睡眠薬 安定剤 体のだるさの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
57歳 女性
もともと睡眠薬や安定剤なしでは夜になると目がさえてしまう体質でしたが、薬を飲むと日中ずっとだるさが取れず、一時期などはほぼ1日中寝て過ごすような毎日を送っておりましたところ見かねた妹が杉山先生を探し出して来てくれました。
相談に初めて伺ったのはもう1年も前の事です。
初めて頂いた漢方薬を飲んだ時は、正直申しましてあまりピンときませんでした。
それでもせっかく始めた漢方だから、と言う家族の応援もあり、せっせと毎日欠かさずに飲んで行くうちに、ふとある時に日中にだるさをあまり感じていない自分に気がつきました。
その後、おそるおそるではありましたが長年のみ続けて来た睡眠薬を半分にしたところ、これまた驚きでしたがぐっすりと眠る事ができました。
そこからは安定剤の量を次第に減らして行き、3ヶ月半くらいで睡眠薬を半分のそのまた半分だけ飲むだけの状態にまでこぎ着けました。
そして「0」にするまでに少し時間をかけてしまいましたが半年くらいで病院のお薬は1剤も飲まずに眠れるようになりました。
今では漢方だけで夜はぐっすり、日中もこの年からはじめた社交ダンスの教室に週に2回も通えるようになりました。いい出会いというものに巡り会えて幸せです。本当に。
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